子供って凄いんです。何が凄いかって自分の子供なんです。我が子が出来た時、出産した時、実際に初めて抱っこした時の感動は忘れません。
パパって呼んでくれるのです。
ママって呼んでくれるのです。
抱きついてきてくれるのです。
小さな手でしっかりと手を握り返してくれるのです。
だから、不妊治療に挑戦中の夫婦や頑張っている奥さんに最後まであきらめずに出来る限り挑戦して欲しい。我が子を抱く喜び、成長を見る喜びを味わって欲しいのです。
読んで欲しい人
男性不妊が原因ではない不妊治療をしている夫婦
20代~30代前半で夫が不妊治療に協力的でない。
すぐにでも子供が欲しいが体外受精するお金がない。
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不妊治療最短成功法
その1.結婚後1年以内に妊娠しなければ卵を凍結保存すること
不妊治療は、よくステップアップと言ってタイミング法→人工授精(AIH)→体外受精(IVF)と順を追って治療レベルをアップをしていきますが、最終的な不妊治療の体外受精を決意するまで1年~5年と長期に渡る場合が多いです。うちの場合は6年かかりました。
それは何故か?と言うと、夫婦共働きで忙しい日常でタイミングが合わなかったり、旦那さんのその気がなかったり、必ずその月にベストコンディションで望むことが出来なかったりといったことは多々起こります。
それはひとつに男性の「子供が欲しい」と言う考えが少し遅いのではないか?と考えられます。Twitterなどで不妊治療アカウントをフォローしていると、男性と女性のそのタイミングの悪さを感じます。女性の旦那に対する愚痴も多く見かけます。特に統計などはありませんが、男性は35歳以降から急に子供が欲しくなるのではないでしょうか?。事実私がそうでした。20代~30代の前半は子供がいないことに全く焦りなどは感じませんでした。結婚もまわりより早かったし、仕事が充実していた年齢でもあり、精神年齢もまだ子供で、子供なんてもっと自分が大人になってからでしょ?と考えていました。
しかし、男性は周囲の友人などに次々に子供が出来始めると「あれ?うちは子供が出来ないの?もしかして自分の子供を抱くことが出来ないの?」と不安になって来ます。そのころには女性も30代の半ばにさしかかってきているので35歳を境に急に良質の卵が出来なくなっていきます。
男性に対して女性は20代後半から30代前半は子供が欲しくてしかたありません。女性がどんなに頑張っても旦那さんはのらりくらりとして子づくりに協力的ではありません。このように男性と女性の考え方の違いが妊娠最適時期を逃し不妊や高齢出産に繋がっていくと考えられます。
不妊の定義 日本産科婦人科学会より
『 「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。
日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。』
1年で妊娠に至らなければ不妊症です。
重要なことなのでもう一度言います。1年で妊娠に至らなければ不妊症なのです。
と、いう事はタイミング法→人工授精(AIH)を何度繰り返しても妊娠の可能性は相当に低いです。(人工授精の成功確率は5%程と言われています。)
すなわちタイミング法→人工授精(AIH)をする時間が勿体ないので、避妊をせず自然で1年の間に妊娠に至らなければ、すぐにでも体外受精をするべきなのです。ゲームをしている時間はありません。
しかし、20代~30代前半は男性の子作りに対する意識が低い事といきなり体外受精(IVF)を選択する抵抗からどうしても体外受精に辿りつくまで年月がかかります。
よって無理に体外受精(IVF)まで出来なくても卵の凍結保存だけなら奥さんだけで出来ます。夫の機嫌にびくびくしながら不妊治療しなくても若いうちに良質な卵を沢山保存しておけば夫婦のタイミングのあった時に体外受精(IVF)に挑戦することが出来ます。
その2、金銭面・夫婦間の気持ちが合った時に体外受精
また、金銭面でもこの方法なら家庭の予算をコントロールしやすいのではないでしょうか?
例えば20代後半~30代前半は良質な卵を取る期間と位置付けて取った卵の中で最も良質な卵は保存しておきます。その数は多ければ多いほど良いです。体外受精の費用を貯めるのと同時に次の採卵の費用も貯めます。奥さんの体調が戻ってきたら再度良質な卵を採卵し保存する。これを繰り返します。体外受精で一発で妊娠出来ればベストですが、なかなかうまくいかないのが現実です。とにかく女性が若い時に取れる卵が欲しいのです。35歳を超えてしまうと急激に良い卵が取れなくなってしまいます。
そして夫婦のお互いの気持ちと預金とが一致した時に体外受精に挑戦しましょう!
まとめ
不妊治療は先の見えないトンネルをひたすらに走っていると言われます。夫婦の意見や体調の食い違いで大事な時期の卵を無駄にし、加齢による焦りや周りからのプレッシャーで自らを追いつめてしまいます。
この方法を選択することで、女性が不妊治療の主導権を取ることができ、自らの体調やタイミングに合わせて治療に望めます。確率の低い人工受精(AIH)をしないことでより若い時期に良質の卵をストック出来る期間となり、沢山のストックがあることにより高齢化した際の焦りも軽減できるでしょう。
若い時期の卵を採卵できる期間は限りがあります。採卵と言えども数十万と高額な金額がかかりますが、35歳~40歳で取れる卵と25~34歳で取れる卵では妊娠率も変わってきます。
『卵は35歳までに沢山取っておけ!』
実はこの方法が最短距離かもしれない…
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