先日、Twitterで子供の歯磨きが大変って話を拝見したので我が家流の歯磨き嫌いの克服方法を記事にします。
思い返してみると確かに子供の歯磨きって大変で、るーくが2歳くらいの時は本当に嫌がって、口を真一文字に閉じて絶対に歯磨きさせるもんかってやるので口をこじ開けて磨かせたりして子供との戦いでしたね~
あまりにも嫌がるもんだから歯磨きは毎日苦痛で何回かはさぼってしまう時もありました。しかし、何度もさぼっていると虫歯になりもっとお互いが辛い目に合うのはわかりきっています。こちらも忙しい中、歯医者に行かなくてはいけないし、歯医者でるーく泣き叫ぶのは目に見えています。
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『劇場型ぬいぐるみ歯磨き法』を試してみる。
準備するものは?
子供が一番気に入っているぬいぐるみを準備します。
うちの場合はしまじろうでした。しまじろうはパペット式になっていて両手が動くように見せられます。
あと歯ブラシ!
↓電動だとやりやすいです!
どうやれば良いのか?
しまじろうに手を入れて、しまじろうに本物の歯ブラシを持たせます。
そしてこう言います。
パパ:るーくちゃ~ん、しまじろうが歯を磨いてくれるってよ~、いいな~、
やってもらおうか~??
るーく:うん!
しまじろう:るーくちゃ~ん、いい子だね~、あ~んしてごらん、ぼくが磨いてあげるよ~
あ~、いたいた、虫バイキンぼくがやっつけてあげるからね~
シュカシュカシュカ、シュカシュカシュカシュカ
♬歯~みがきしましょ、しゃっしゃかしゃ、しゃかしゃか~あ~のくち、あっあっあっ
しゃかしゃしゃか、い~のくちしゃっかしゃか♬
しまじろう:ほ~ら、るーくちゃんバイキンピッカリ~ぼくがやっつけたぞ~☆彡
じゃあぐちゅぐちゅぺ~しにいこ~
るーく:うん♬
こんな調子であっさりと子供が毎回毎回嫌がっていた歯みがきを成功しました。
マンネリ化は危険、いろんなぬいぐるみを駆使しろ!
それからというもの毎回同じ手を使っていると子供も見抜くので手を変え、品を変えた手法を取り、アンパンマンやドキンちゃん、パンダやくまのぬいぐるみなど色々な登場人物を変えることで子供も楽しく歯磨きを楽しんでくれます。
男の子なら仮面ライダーでもウルトラマンでも「バイキンやっつけるぞ~」っていいながら仮面ライダーに歯ブラシを持たせて磨こうとすれば自然と子供も大きなお口を開けてくれるでしょう。
ポイントは、ただ〇〇ちゃんの歯を磨きにきたのではなく、劇場型にして何種類かのぬいぐるみで適当なお話の中で虫ばいきんをやっつけるストーリーを作ってこどもが飽きさせないように、そんな手に乗るかよって思わせないように歯磨きさせることが重要です。
言い聞かせも重要!
うちではもう『劇場型ぬいぐるみ歯磨き法』をしなくても歯ブラシを持ってくると大人しく歯を磨かせてくれます。大きくなるにつれて「劇場型ぬいぐるみ歯磨き法」と同時に歯磨きをなぜやらなくてはいけないのか?という事や、虫歯になって歯医者に行ったらどのような痛い目に合うのか?とかもきちんと子供に面と向かって説明することも大変重要です。
子供も1人の人間です。きちんと説明することで理解してくれます。
歯医者さんに褒めてもらうことも大事
割と早い段階で楽しく歯磨きさせることに成功したために、歯の定期健診に子供がいくと歯の先生が、「るーくちゃんの歯はきれいだね~」と言ってもらえるようになりました。第三者から褒められると本人も今まで以上にやる気になるのですべてがプラスの方向へ進んでいきます。
以上が『劇場型ぬいぐるみ歯磨き法』のやり方です。
是非あなたもやってみて下さいね~。
大変な子育ての毎日が少しでも楽になりますように!