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重力と呼吸 横浜アリーナライブツアー2018.11.28
上の記事で一発当選に成功したので2018.11.28横浜アリーナに行きました。会場の雰囲気を楽しむ為に早めに到着14時30分には着いています。開場は18時で公演開始が19時となります。

まずは横浜アリーナの場所を確認しに行くともう既に列が出来ています。ミスチルライブグッズ販売が15時から開始の為です。そそくさと腹ごしらえを済ませて列に並びます。これから始まるイベントに周囲のみんなの高揚感が伝わります。
狙っていたタオルを無事にゲットするとここからが辛い(笑)入場までの2時間どうすれば良いの?状態です。こんな時にチルともさんをTwitterなどで見つけておけば少しは暇つぶしになったのでしょうね。
そんなこんなで入場開始して席を確認すると横浜アリーナでもセンター席で後ろの方でしたが花道が設置してありましたのでミスチルメンバーが花道に来てくれればまあまあ見れます。
ちょっと小腹が空いたので近くに合った豚まんを食べました。気が焦りながら食べているのでまあ美味しかったのかな?
みんなが手をたたき始めていよいよライブ開始!
静かに音楽が流れ始めます…メンバーが登場し第一声を期待すると?
桜井さん普通に歌い始めました(笑)
記念すべき1曲目はニューアルバム重力と呼吸から『singles』
1.SINGLES
登場と同時の歌い出し!会場がどよめき、これから始るライブショーに胸が高鳴ります。
2.Monster
イントロでどよめき~隣にいたミスチルファンさんと少しお話させて頂きましたが、毎回毎回1人参加みたいです。SENSEからのファンという事でファン歴大先輩でした。その方が「まさかMonster唄うなんて思ってもみなかったよ」と驚きつつ興奮しながら、言っていたのが印象的でした。
3.himawari
そして『himawari』大好きな唄なので一緒に大声で歌ってしまいます!
4.幻聴
桜井さん「さあはじまりました!準備はいいですかぁ?」
「行くぞ!やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
「ついて来いよ!Mr.childrenだ!ウオー!」
みたいな感じの言葉を叫んでいました!会場ボルテージが一気に上がります!
会場の手拍子も大きくなり皆一体となります
♬向こうで手招くのは宝島などじゃなく
人懐っこくて優しくて暖かな誰かの微笑み♬
5.HANABI
桜井さん「楽しんでますか!」(叫び声)
「Mr.childrenです!最高の夜、最高の1日にするからね!横浜アリーナはMr.childrenが一番ライブをやっている会場なので、本当にHOMEのような場所です!今日僕たちのライブを何回か見た人、手を挙げて!はじめての人、手を挙げて!」
と桜井さんが問いかけました。はじめての人はおよそ4分の1くらいの人は手を挙げた気がします。(テキトー)意外と多いな言う印象でした。
で、ライブを何度も見に来ている人が手を挙げて、次にはじめての人が手を上げると「アッ、その人達大事(会場爆笑)いやウソウソみんな大事(会場爆笑)」と笑いを誘っていました。
♬決して捕まえる事の出来ない花火のような光だとしたって
もう1回もう1回もう1回もう1回(みんなで大合唱)僕はこの手を伸ばしたい♬
NOT FOUND
ドラム紹介 鈴木英哉~!
♬僕はつい見えもしないものに頼って逃げる
JENの紹介からそのまま「NOT FOUND」が歌い出されるという演出でした。
忘れ得ぬ人
幻想的な音楽が流れ会場が静まり返ります。
♬どうしたら説明つくだろう 君にそして自分自身に
まるで理想通りの美しさをすぐ目の前にして♬
しっとりと歌い上げる桜井さんに会場が静まり返り、聞き入り、込み上げる想い、涙する人、思わず腰から砕けそうになるくらいいい曲でした。
会場が歌い終わりの余韻に浸っていると、
桜井さん「シーンとしている、すごくシーンとしているんですけど、皆さん大丈夫ですか?」「なんか僕悪い事しましたかね?」で会場中大爆笑!!
そしてメンバー紹介
キーボード sunny(サニー)
キーボード 世武裕子(セビー)
「サニーとセビー」「サニーとセビー」「サニーとセビー」「サニーとセビー」連呼!!
花-Memento mori-
桜井さん、MC
Mr.childrenが一気にスターダムにのし上がり、そこから落ちていくのが怖くて1ヵ月間ホテルを借り切って音楽製作に打ち込んでいた時。もういい加減音楽製作が嫌になり、最終日はホテルで違う事をして遊ぼうと企んでいた日の午前中は草野球の予定が入っていたそうです。その草野球の最中に天から降って来た曲がこの曲??結局その為に最終日も音楽製作せざる終えなかったという残念なのか良かったのかという話でした。
addiction
浮気?不倫の詩?とTwitterなどでは話題でした。
♬今日は我慢できても、また手を出してしまうだろう
決して満足なんかできないよう
ウオー、ウオー、ウオー(会場合唱)♬
ノリノリの曲です!
ここでドラムJENと世武裕子(セビー)の強烈なセッションが巻き起こります!圧巻のキーボードさばきでした!(感動)
dance dance dance
♬ジャカジャーンジャンジャン ジャカジャーンジャンジャン
線の光線が複数ギターの田原さん(花道)を取り囲みます。(鳥肌)
ハル
空中にカーテンがゆらゆらと揺らめきオーガンジーのような生地に風があてられています。唄が進むにつれて照明も変化していき薄いピンクへと季節の変わり目を表現しています。上空からさくらの花びらがひらひらと舞い降りてまるで異空間にいるようです。
♬カーテンが揺れている 背負い込んだものが少し宙に浮いた
誰の為に生きているのかなんて考える気もしなくなる♬
and I love you
♬飛べるよ君にも羽を広げてごらんよ
一緒に行こうさあ準備をほら早くしておいでよ♬
アカペラでの唄い出し、アリーナに響き渡ります(感動・鳥肌)
しるし
♬ダーリンダーリン 色んな角度から君を見て来た
そのどれもが素晴らしくて♬
海にて、心は裸になる
桜井さん、「気持ちよくやらせてもらってますが、今度は皆さんの番です」(叫び)
♬全部把握したつもりでも 実はなにも分かってやしないよ
今心は裸になりたがっているよ 消極的なあなたにも上から目線のあなたにも
ほら世界は確かにつながっているよ ウオー(会場)ウオー(会場)♬
桜井さん、「まだまだ行くぞー!」
擬態
♬アスファルトを飛び跳ねるトビウオに擬態して
血を流しそれでも遠く伸びて必然を偶然をすべて
自分のもんにできたなら(大合唱)♬
Worlds end
♬誰が指図するでもなく僕らはどこへでも行ける そうどんな世界の果てへも気ままに旅して廻って…♬
皮膚呼吸
桜井さん、MC
「去年の1年は25周年の年でした。会場に足を運んでくれるファンにとにかく感謝したい1年でした。その25周年が終わって、さあこれから何をするか?ってなった時でもMr.childrenはやりたいことがまだまだ沢山あって新しいアルバムつくりをしました。この会場にいる多くの人達はティーンネィージャーではないことを僕は知っています(会場 爆笑)でも若くはなくてもまだまだこれからどんどん新しい事にチャレンジする権利は誰にでもあるよって曲を最後に送ります(会場 え~!)
♬チャラランランラン とある日~こめかみの奥から~声がしてそれで満足ですか?って声がした~♬
桜井さん、「Mr.childrenでした~」
アンコール
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
ずっと手を叩いてMr.childrenが出てくるのを待ちます。
ここで多少のスマホライトがポツポツと増えていきました。
Twitterなどではスマホライトは禁止されているから絶対に使用しないでとミスチルファンの間では暗黙の了解になっています。
here comes my love
静かに音楽が流れながら
再登場!からそのまま歌い出し
♬やぶりすてようかな~いやはじめから~なかったものって思おうかな?拾い集めた淡い希望も1度ゴミ箱にすて♬
風と星とメビウスの輪
♬抱かれて抱かれて 磨かれて 輝くことで また抱かれて君と僕が そんなメビウスの輪の上を歩けたなら♬
秋がくれた切符
桜井さん、MC
「アンコールありがとう!この位の季節が大好きなんです、突然季節の話しましたけど(会場 爆笑)冬の訪れの前の秋の季節が大好きで、ちょうどこの時期は色々な曲が生まれています。座ります、よっこいしょ(会場 爆笑)公園のベンチで座りながら唄っているイメージで」
♬風の匂いもいつしか 秋のものになってた カーディガン着た君の背中見てそう思う♬
Your song
桜井さん、
「それでは最後に僕らの愛情と情熱のすべてを注いだ唄を、みんなの、みんなへの唄ですyoursong!」
♬花吹雪が舞うよな きらめく夏の日差しのような時は過ぎ 華やいでいた思い出も 少しだけ落ち着きを取り戻した♬
まとめ
今回Mr.childrenのライブに参加するのは初めてで、とても興奮しました。ステージの演出はもちろん、桜井さんの年齢を感じさせない強烈なパワー、力強い歌声、ファンの乗せ方。
JENとセビーのこれぞプロの技術と思えるセッション、ライブに来たことで今後の私生活の在り方まで考えさせられるとても良いライブでした。
これがアーティスト、日本でTOPに君臨するモンスターバンドの圧倒的実力、自分も負けていられないと勇気と元気を与えてくれたライブです。
人生で1度も経験したことのなかったMr.childrenのライブに行くことが出来て本当に良かった!